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お米の評価基準
お米には5つの香りがあります。
1.炊いているときの湯気の香り。
2.ふ たを取ったときの香り。
3.ほぐしたときに立ち上がる香り。
4.茶碗に盛っ たときの香り。
5.口に含んだとき、口から鼻に抜ける香りです。
味を表現する言葉が少ないのがお米の特徴です。
「甘い」「冷めても甘 い」「食べごたえのある味」「しっかりとした味」「どっしりとした甘み」「さ っぱりとした甘」みといった言葉しかありません。
外観には炊き上がったときの米粒感を表現する言葉があります。
「水っ ぽい」「パサついている」は悪いお米に使い、「ツヤがある」「みずみずし い」はいいお米を表現する言葉です。
「粒が大きい」「かたちが揃ってい る」「立ち具合がいい」という表現も。
お米には口に入れたときに、すぐに広がる粘りと、噛むことで出てくる 粘りもあります。
単純に「硬い」「柔かい」という表現だけでなく、「もちもち」「ふっくら」と いう表現も。